日本語では「失敗する」という意味で使われている「ミス」ですが、 英語では「~し損なう」という意味です。 “I missed my train.” 「電車に乗り遅れた」。 “I missed my breakfast.” 「朝ご飯を食べ損ねた」です。
子どもたちに人気の職業のひとつである「獣医師」は “veterinarian”(ヴェタラネェィリィァン)と言います。 略して“vet”(ヴェット)。 “veterinary clinic”「動物病院」も同様に “vet”と呼ばれることが一般的のようです。
ユニークな表現の“Tomato-tomato”(トメェィトォ-トマァトォゥ)は「重要ではない違い」という意味です。 “I wanted Coke, not Pepsi.”“Tomato-tomato!”は「ペプシよりコーラがよかった」「同じだよ!」です。
“Thank you!”の返事は“You're welcome.”が有名ですね。 他にも“Sure!” または“No problem!”などもあります。 “No, Thank You!”と返す際に“No”と“You”を強調して発音すると 「こちらこそ」という意味です。
7月8日は「質屋の日」。 英語で「質屋」は“pawn shop” といいます。 あまり馴染のない単語ですが、 “The stolen item was found at a pawn shop.” 「盗品が質屋で見つかった」と、ドラマなどでよく使われます。
時々薬品などで「ハイドロ○○」という言葉をよく目にしますが、 “hydr”は「水」という意味です。 梅雨の時季に咲くことがその名の由来ではないのですが、 「アジサイ」は“hydrangea”(ハイドレィンジィア)といいます。
春は新生活などで何かと物入りの季節ですが、「お金が全然ない」は“I'm broke.”(アイムブロゥク)といいます。 “break”「壊れる」の過去形というのが興味深いですね。 壊れないように財布のひもを締めましょう!
「大きな買い物は決算期に」という方も多いかと思います。 アメリカでも“The end of the financial year means big savings!” 「年度末は大きく節約できるってこと!」のようなCMで、 消費者の購買欲を刺激していますよ。
冬場は骨折が多いそうですよ。 「骨折する」は“brake a bone”といいます。 “bone”を骨折した箇所(腕や手首など)に変えてもOKです。 「転んだ拍子に小指を骨折しちゃった」は “I broke my pinky when I fell.”。
12月といえばクリスマス。 そしてケーキ!この単語を使った慣用句に“It’s a piece of cake!”があります。 「お茶の子さいさい」という意味です。 「簡単」が、英語でも「お菓子」で表現されている点が面白いですね!